すこしは読みが深まったか

少し前から再読していた佐藤正午さんの「冬に子供が生まれる」も、なんとか 終わりのページにたどり着きました。最初に読んだときよりも、すこしは読みが深く なったと思いたいことでありますが、どうでありましょうね。 そう思っておりましたら、ヤフーのヘ…

北へ帰る

本日はお天気が良くなりました。日中の最高気温は6度まであがりました。 先日、甲子園での大会にでていた別海高校の選手がいっていましたが、関西の 気温10度は、北海道と違って寒いことで、こちらは風がなければ6度でも気分が あがります。 ということ…

新義州でつながるか

先日に訪れた京都岩倉の安価な本を二冊抜いて購入したのでありますが、 この二冊は朝鮮半島つながりの本でありました。 1冊はヤン・ヨンヒさんの「朝鮮大学校物語」ですから、これは日本で生きる 共和国民の話ですから、半島につながっているというのはわか…

とんがった高校生か

購読している新聞の「語る 人生の贈りもの」は、編集工学者という肩書の 松岡正剛さんが登場です。松岡さんの著作にはあまりなじんでいないのですが、 それでも長く本を読んでいますと、否応なしに松岡さんに接近していることです。 拙ブログでも何度か話題…

お彼岸はお寺へ

本日はお彼岸のお中日でありまして、お寺へと行くことにです。 朝から家人はお供えのぼたもちつくりでありまして、旅行へと行く前に作り 冷凍してありましたあんこ(つぶあんです)を使うことに。本日はあんことすり ごまのぼたもちを作り、小さなタッパーに…

旅より戻って

夜に自宅に戻りました。関西は思ったよりも寒かったかなと思っていた のですが、こちらはさらにでありました。気温はもちろん氷点下で、自宅の 室温はプラス6度でした。あわててストーブをつけて温めるのですが、しば らくは気温があがらずで、ちょっと寒さ…

風が冷たい

本日の関西は、お天気はまずまずで気温もそれなりでありましたが、 強い風が吹いていて、さっぱりあったかくは感じないことでした。風が あるとないとでは、こんなにも違うものかと、ふだん北国で生活をして いて、すこし春めいた格好で関西にでてきた当方は…

本日は京都へ

本日は午前のうちに京都へ移動することになりです。着替えとお土産と車中て読む文庫本だけを持参です。京阪で出町柳まで行って、叡電に乗りかえて岩倉までです。乗り換えがスムーズにいきまして、思ったよりも早くに目的地につきました。 今回のお楽しみは、…

本日は遠足に

本日の関西はお天気がよろしということで、絶好の行楽日和でありました。 朝起きてすぐに散歩にでかけ、宿近くにある相撲部屋のけいこ風景をみてや りましょうと思ったのですが、朝6時半くらい、公園に設置の土俵には力士の 姿がなく、どうやら本日の朝稽古…

再起動から戻らない

本日から旅に出ておりまして、宿に置いてあるレッツノートで、本日の更新をしましょうと思いましたら、しばらくアップデートがされていないので、まずはそれをしてから、使ってと表示が出ることに。それで、再起動しましまところ、ずっと再起動が終わらずで…

一日にしてならず

本日は図書館本の入れ替えをすることにです。新刊書のところに何か軽い 読み物でもないかなと思ってチェックしたのですが、日本の小説のところは、 ほとんど本が出払っていまして、三冊くらいしかありません。そのうちの1冊は 誰も借りる人がいないのか、い…

代わりに読むとは

昨日に届いた「本の雑誌」4月号を読んでいましたら、「代わりに読む」と いう言葉を思いついたという人の文章がありました。 今月の特集にちなんだ「『百年の孤独』を代わりに読む」という本を書いた 友田とんさんのものです。 友田さんのいう「代わりに読…

持つべきは

本日に野暮用より戻りましたら「本の雑誌」4月号が届いておりました。 おおこれはありがたい、今回の特集は「マジックリアリズムに酔い痴れろ!」で あります。 今回の表紙には、「『百年の孤独』の文庫化はいつだ!?」と刷り込まれてい まして、新潮文庫…

震災の日

このブログを始めてから、いくつもの大きな地震が発生したことです。 なかには北海道全体が停電になってしまったというのもあって、それでは隣町で 多くの人が亡くなったりもしたのですが、いろんな意味で2011年3月11日の地震 は強く記憶に残っていま…

本日は初日で

3月も半ば近くになって、日差しが強くなってきていることで、日中はストーブ を消していても過ごすことができるようになりました。朝にTVで「趣味の演芸」を 見ておりましたら、ブルーデイジーの特集でありました。寄植えにもぴったりの ブルーディジーで、…

ここにありましたか

本日は土曜日でありますので、ふとんのなかで新聞読書欄に目を通す ことになりです。なにか気になる本はないかなでありますが、先日の図書館 で手にしていた本が紹介されていました。これは読むことはないだろうなと 思うことで。 午前にはトレーニングへと…

厠での読書

このところ厠で手にしているのは、種村季弘さんの「書物漫遊記」であります が、これはめっぽう面白い。もうずいぶんと前にでた文庫本でありますが、たぶん 元版も持っているはずです。 昭和52年に隔週発行の「週刊時代」というのに連載したものをまとめた…

すこしページを稼がなくては

図書館から借りている本と積読本などを読んでいるのですが、すこし煮詰ま り気味でありまして、読みやすいものを混ぜなくてはいけないことです。 佐藤正午さんのものは、読みやすくないことはないのですが、スルーっと読み ますと、あれどうなっているのかと…

何日か過ぎてしまった

何か忘れているなと思ったら3月3日は小沢信男さんの祥月命日であり ました。日々に疎しとはいうものの、まだ亡くなって何年もたっていないのに です。ほんとに、西村賢太さんを見習わなくてはいけませんです。 小沢さんが亡くなってから、谷中のお宅に伺う…

すこしは読まなくては

本日に野暮用から戻りましたら岩波「図書」3月号が届いておりました。 このところ郵便事情が悪いために、配達が本日になったのでありましょうね。 それにしても「ちくま」「波」「一冊の本」「図書」と購読しているのですが、 ほとんど読むこともできないう…

月曜はパン作り

月曜はパン作りの日であります。週に一回のパン作りはほぼほぼ月曜であり まして、それにあわせて仕込みの作業をすることになりです。 先週のうちにぶどうを使って酵母液を作ることになりで、これには最低5日間 かかります。この液に強力粉をまぜて酵母種を…

そういう風に動いていくか

新潮社「波」3月号が届いておりました。表紙は、なんとガルシア・マルケスで ありまして、これはいよいよ「百年の孤独」の文庫本が発売になるのかと、巻末の 3月文庫リストを見たのですが、いまだでありました。 マルケスの小説「出会いはいつも八月」の宣…

本日の新聞書評欄に

本日は土曜日でありますので、朝起きましたら届いている新聞を取りにいって 布団のなかで読書欄をチェックであります。最近はあまり当方の興味を惹く本の 取り上げはないのでありますが、本日は、久方ぶりに当方が購入して、しかも読ん でいる本の書評が掲載…

本日の持参本は

本日は年に一度の健康診断でありました。採血してから、エコー、心電図と あって、最後の胃のバリウム検査まで二時間半くらいかかるものです。 病院で診察を受けるのであれば、じっと待つ間は本を読んでいることができ るのですが、検診は頻繁に呼ばれて、そ…

ちょっと意外な感じ

朝の新聞記事を見て、すこし驚くことにです。ちょっと意外というか、 早いんでないのというかであります。 その記事は文化庁が発表した芸術選奨の受賞者に関するものでありま した。芸術選奨というと、中堅どころからベテランに入りつつある人が受ける もの…

「ちくま」で公営ギャンブル入門

先日に届きました「ちくま」3月号をみていましたら、藤木TDCというライター が「公営ギャンブル」を話題にした文章で手がとまりました。 この文章のタイトルは「ドラマチックなレース、興奮と感動。大人の娯楽は たった百円から」となります。 この文章の書…

羊皮紙は紙か

図書館から借りている「羊皮紙のすべて」を手にすることにです。 羊皮紙に記された写本なんて、当方にはまったく縁がないことであります が、古写本でなければ、この時代であっても作ることは可能なのであります ね。ただし羊皮紙はA4サイズ一枚で三千円ほど…

2.26は雪に

本日は量は少ないのですが、ほぼ終日雪となりました。 朝に一度と夜に一度、あわせて二回除雪することとに、どちらも30分弱で ありますので、これで済むのであれば楽勝です。十数年前のことですが、降雪は 少なかったのですが、風が強く、玄関前に吹き溜ま…

本日はミモザの花

二月は逃げるでありますので、お誕生日を迎えるお友達にお祝いのメッセージ などを送っておりましたら、残り少なくなることです。お誕生日は28日まで続きま す。(さすがに29日お誕生の人は、身近にはいませんですね。) 関西に住む家族からは二月のこの…

本日は探しもの

どこにしまい込んでいるのかわからない本を探していることです。 出てこない本なんて、ないのも一緒でありますが、当方はほとんど本を処分し たことはないのでありますからして、必ずどこかにしまい込まれているという ことにはなるのですが。 本日はお天気…