2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の朝は窓越しに

当方の住む家は、築43年になりましたので、そこそこ古い家となりです。 家を建てるときに明るい台所をということで、南にむいた台所で、しかも西に 小さな窓をつけましたので、光がいっぱい入ってきて、ちょっと暑く感じるこ ともあるのですが、暗いよりは…

新潮「波」といえば

新潮「波」で連載が続いているといえば、一番なのは川本三郎さんの「荷風 の昭和」でありまして、今月号は第五十回となっていますので、まとまったら 読み通すのがたいへんそうであります。興味がないわけではないのですから、 毎月にすこしずつ読んでおけば…

読み切りがよろし

本日に野暮用から戻りましたら、「ちくま」と「波」が届いておりました。 すこし前までであれば、「ちくま」は25日くらいに届いたのですが、これが 本日になるというのは郵便事情によるものでしょうか。このようなPR誌は郵便 で届くものが多いのですが、サー…

庭に半日、台所に半日

本日は朝からお天気がよろしで、気温もずいぶんとあがったようです。 最高気温は28度とのことで、昨日に続いて夏日となりました。午前は庭仕 事で、バラの鉢増しや鉢上げをしたあとに、挿し木を7本やってみました。 ほぼ二ヶ月後に結果がでるのですが、今…

草とりとバラ仕事

本日も朝から庭仕事でありますが、まずは芝生に入り込んでいる草とりを行う ことになりです。芝は40年以上も前に張ったものですから、芝というよりも グリーンという感じで、緑ではありますがほっておくと穂がでてきて、見られ ないことになります。芝の肥料…

バラ、フェルメールとBiSHの日

昨日はひどいお天気でありましたので、本日の朝いちの作業はバラについた 水滴を落としてから、横になっているバラを起こすことになりです。雨合羽を 着て、頭が下がっているバラの下にはいって、バラのとげを気にしながら、 支えにひもでしばりつけることに…

花に嵐の

昨晩からの雨に風がついて、午前には大雨に注意と警報が入るほどになりです。 本日は少しの雨でありましたら、朝からバラ見物に行く予定をしていたのですが、 この雨と風には、とてもバラ公園の見物にはならないと、予定を変更することに なりです。 わが家…

バックナンバーをさがす

遅ればせで編集グループSUREから届いた鶴見俊輔さんの「日本の地下水」を 手にすることになりです。届いたのは6月6日でしたので、ずいぶんと寝かせて おいたことになりです。 「思想の科学」には「日本の地下水」という連載がありまして、その中から 鶴見…

本日の新聞記事から

本日の新聞夕刊にあった記事の見出しを目にして、これはあの人のことであり ますねと思いました。見出しは、「伝説の編集者 宇山日出臣 追悼の書」とな っていました。 本文の書き出しは「1944年生まれの宇山は、69年大手商社から講談社に 転職、87…

あれもこれも半端で

ここのところさっぱり本を読むことができていないことです。調子よく 進んでいるなんて記したプルーストも、何日か手にすることもできずで止まった ままです。図書館から借りているティモシー・スナイダーについても同じであり まして、ほんとに半端なことで…

このお天気が続けば

リラ冷えといわれる6月上旬を終えて、こちらはやっとこで最高気温が20度 を超えるようになってきました。本日は最高気温が24度になって、あとすこし で、今年初めての夏日になるところでした。これまではいつも外にでるときは、 シャツの上にセーターを着た…

本日はハイブリッドで

いつもは月曜日に行っているパン作りでありますが、今週は一日前倒しで 本日にやることになりです。気になるのは昨日に仕込んだ酵母種でありますが、 今朝に確認したらやはり種のあがり方が十分でなしで、このままやればあまり 膨らまないパンになってしまう…

午前は庭仕事から

週末はあれこれとやることが多くて忙しいことになります。 本日はまずは庭仕事からで、9時に庭にでて草取りから始めて、クリスマス ローズの株分けと、それの植え付けなどをすることになりですが、あっという 間にお昼になってしまいました。 今月末にはバラ…

そろそろ入荷か

ここのところの話題は「ブルータス」が山下達郎さんの特集を組むということ でありました。「ブルータス」は、過去に達郎さんのラジオ番組「サンディ・ ソングブック」の力の入った特集を組んでいて、それが評判となったことが、今回 のものに続いたのでしょ…

この調子でいければ

2日ほど前からプルーストの岩波文庫は8巻目「ソドムとゴモラ」に入ったの ですが、これが思いのほかでページが進みます。 とはいっても訳者の吉川さんがいうように3日もあれば一冊あがりますよと いうようなペースではないのでありますが、これまでのどの…

あわただしいことで

先週末から遠征が続きまして、自宅でじっとしている時間がないことです。 本日からはすこしは普段の生活に戻りますでしょう。ちょっと家をあけている うちに、バラの若い枝がたくさんのつぼみの重さのためか頭を落としてしまって いて、本日は支えをしてやる…

本日の携行本は

本日も夜遊びとなり、午後になってから車で移動してちょっと離れた町のホールに きました。こじんまりとした施設である弾き語りのソロライブを見物です。 人気の実力派が、わざわざこのような小さなホールに出向いて公演するというのが、 この方の音楽に向き…

寂しくなることで

昨晩に宮本浩次さんの全国ツアーの完結編ということで、ライブがありました。 完結編は2日連続でありますが、昨日は文字通りのツアーファイナルでありまして、 感慨深いライブになりました。 元々、宮本浩次さんは、中学校で出会った仲間と結成したエレファ…

朝の散歩は浅草寺

追っかけ旅の宿は浅草近くでありまして、朝の散歩は宿から1キロほどにある浅草 寺へと行くことにしました。六時半でありますので、めちゃ早いわけではありま せんが参詣の人は少なく、ゆっくりとお詣りすることができました。早起きはです ね。 本日の昼間に…

施設見学もかねて

本日は生まれて初めて東京オリンピック1964の施設に足を踏み入れることに なりです。たしか、この建物は国の重要文化財であったはず。誰でしたか、 この施設に入ったら、是非とも天井も見上げて、その素晴らしい屋根の形状を 鑑賞してもらいたいといってまし…

先月の余韻は残っているが

本日に野暮用から戻りましたら、いつもより早くで「本の雑誌」が届いて おりました。当方は、インパクトの強い先月号の余韻にひたっているところで、 ありまして、こんなに早くに届かなくてもいいのにです。(それにしても「本 の雑誌」のスタッフは、全力を…

今月中には無理かな

もうずいぶんと前から図書館から借りている「秘密の戦争」でありますが、 遅々として進まずではあるものの、すこしずつ前に進んでいます。まだまだ 先は長くて、今月末までどこまでいくことができるでしょうか。 1930年くらいのポーランド、ウクライナ、…

「文學界」が特集を

本日の新聞広告をみていましたら、ずらっと文芸誌がならんでいました。 先日に「なんでも鑑定団」にでてきて新発見資料といわれた井上ひさしの戯曲 は「すばる」に掲載となりました。番組あとの新聞報道によりますと、あの 戯曲は井上夫人が買い取ったという…

本日のメーンイベントは

メーンイベントという言葉を聞きますと、もう60年近くも前に見ていたTVの プロレス中継でのリングアナの声が聞こえてきます。メーンイベントとは何の ことだろうと思ったのですが、main eventのことであると知ったのは、ずいぶん とあとになってのことです。…

産地直送の本

本日に注文してあった本ができあがったということで、版元から本が届きま した。できたてのほやほやでありまして、さながら産地直送のような趣であり ます。 先週は編集工房ノアから届き、本日は編集グループSUREからであります。大阪 と京都で、関西ひいき…

本日はバラ話題で

本日の朝刊に掲載の俳壇を見ていたら、高山れおなさん(あの金子兜太さんの 後任だそうです。)が選句の冒頭のものに目が行きました。 表札はトーマス薔薇はエリザベス 三木市 内田幸子さん この句への選者のコメントは、次のものです。 「トーマス某氏が住…

庭仕事と本の片付け

週末は忙しいことであります。先週は遊びにでかけていたこともありまして、 その分、あれこれとやらなくてはいけないことが溜まっています。 本日はまず庭にでて草取りとか、枯れてしまったバラの木の根を掘り起こし をしたあと、芝刈りなどもやりましたら、…

まずは借りて読むのだが

新潮文庫6月新刊広告を見ていましたら、「疒(やまいだれ)の歌」の案内が ありました。亡くなって4ヶ月でありますが、ここに来てすこし新刊がでるよう でありまして、先月刊の素晴らしい「本の雑誌」6月号とあわせて、寂しがりの 西村賢太さんには、にぎや…

「ちくま」6月号から

当方が購読している出版社のPR誌では「ちくま」が一番早く、前月の25日頃 には届くことになります。 この「ちくま」を手にして金井美恵子さんの「重箱のすみから」に目を通すこ とになりです。「墓場とゆりかご」というタイトルで、今回は2回目であるよう で…

身辺雑記の楽しみ

野暮用から戻りましたら、高松で投函した絵葉書が届いていました。 5日目となりますね、eメールでありましたら、瞬時に地球の裏まで届くので ありますが、このようにゆっくりと行き交う私信をもっと楽しむようになれ れば、すこしギスギスとした人間関係も緩…