2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

年度末の図書館へ

3月は本日でおしまいとなります。多くの組織では、明日から新年度という ことになり。本日で退職する人、明日から仕事に就く人と交錯することであり ます。 本日のうちに図書館から借りている本の入れ替えをしてしまおうと、借りて いた6冊の本を持参し、…

本日は記念日で

転勤族の子どもとして育った当方は、就職するなら転勤がないところがいい なと思って仕事にありついたのが、この町でありまして、ここに引っ越しをし てきたのは1974年3月30日でありました。 ということで、本日は極私的記念日となります。それ以来4…

天眼鏡をつかって

本日に新潮「波」4月号が届きました。いつも楽しみにしている「波」です が、今月の表紙は津野海太郎さんが自宅で本を読んでいる写真であります。 津野さんのご自宅での映像は、以前にNHK教育TVでジブリの鈴木さんと対談 したときにすこし流れたように思い…

桜のたより届く

追っかけ旅より戻ったのが昨晩でありましたので、自宅周りの見回りは今朝の ことになりました。日陰に残っていた雪が、数日のうちにずいぶんと溶けて、雪 が少なくなっていました。 芝生の上に残っていた雪は姿を消し、今年一番はやい花としてスノードロップ…

追っかけ旅 仙台編

追っかけ旅 3日目でありますが、こちらは朝から仙台をめぐることになり です。本当は宮城県立美術館へと行きまして、洲之内コレクションなどを見物 するつもりでいたのですが、先日に発生した地震のために休館となってしまい、 今回は足を運ぶことができず…

追っかけ旅 岩手編 2

宮本浩次さんを追いかけて訪れた盛岡でありますが、このまちには 当方の大好きな場所がありまして、本日は午前に、まずそこに足を運ぶ ことになりです。 盛岡駅からバスで15分ほど乗りますと、そこに到着です。 岩手県立美術館でありまして、本日は二回目。…

追っかけ旅 岩手編

午前に自宅をでましたら、夕方にはイーハトブに入ることができました。 降り立ったのは花巻ですから、バスに乗りましたら、すぐに花巻農業の建物が 目に入りました。 賢治ファンでありましたら、途中下車となるところですが、本日の旅の目的は、 けんじでは…

一日早くに週末へ

今週の野暮用は、本日まででありまして、明日からはお休みとなりです。 休みが続きますので、なにか小説を読めないかと先日に手にとってなげてある 谷崎の「卍」を、再び手にすることにです。 ほんとに小説を読むときには頭のところで、ペースをつかめるよう…

これって誰のことだろう

先日に小学館文庫のトロワイヤ「仮面の商人」の巻末におかれている岩田宏 さんのエッセイを読んでいてのことです。 トロワイヤは、この作品を82歳くらいで発表し、このあとも精力的に小説 を書いているのだけど、老いてますます盛んという感じだと記したあ…

青い火曜日

週明けの気分でありまして、本日は「青い火曜日」となります。 夕方に野暮用から戻ったものの、これまでのところ本もまったく読むことが できておりませんです。これはいけないことで、すこしでも本を読みましょうと 思いながら、この時間にはTVドラマを見物…

ここから出ていたのか

先日に後学のためにエレカシのCDを借りてきて、聴こうかなという話になり、 それであればといって、近所にあるコンビニ本屋へといくこととしました。 ここの二階はビデオとCDのレンタルスペースがあるのです。実に久しぶりにそこ に足を踏み入れましたら、な…

待ち時間に持参の本を

明日はお彼岸の中日でありますが、それの前にお寺へといってお参りをする ことにです。本日はちょっと晴れ間がでたのですが、風が冷たくて、気温よりも 寒く感じたことです。暑さ寒さも彼岸まででありますが、今年は彼岸過ぎても 寒さは残るような感じです。…

腰をかばいながら

今週の月曜日にギックリ腰をやってしまいましたが、日が経つにつれて、 すこしずつ痛みも和らいでくるのですが、それでも時々つぼにはいったように 痛みが走ることです。とはいっても、じっとしてもいられないので、腰をかばい ながらトレーニングにいくこと…

気が晴れないことで

当方の住むところも含めて、かなり広い範囲にだされていたまん延防止措置 が3月21日から解除になるということで、これは喜ぶべきなのでしょうが、 だれも、これでオミクロンがすっかり下火になるとは思えないのが、残念なこ とであります。いつまで防止措…

壷へのこだわり

当方の身近にある壷といいますと、何がありますでしょうね。 その昔であれば生活用品として普通に使われていた壷も、最近の台所で見か けることはほとんどなくなっているようです。比較的物持ちの良い、当方の 台所でも見当たらないくらいですからね。 とい…

オールドヘルパーかな

このところ知人からパソコン不調でとの相談(?)を受けることが多くあり です。小生の同年代は仕事場でパソコンを使い、その流れで自宅でもパソコンを 使っている人が多いのですが、なにせなかなか新しいデバイスには馴染むことが できずで、若い人はパソコ…

腰は痛むのに余分な雪で

本日は野暮用で外出でありましたが、出先から戻るときにはすっかり雪と なっていました。本日の気温はずっとプラスでありましたので、プラス気温で 降る雪に意味はあるのかと、愚痴りたくなることです。 水分をたっぷり含んだ雪で道路はグチャグチャで、前を…

旧知に出会った気分に

本日は朝一番でパンの仕込みを行いまして、そのあとにナスタチュウムの 種をポットに蒔くことになりました。いつもの年は苗を買ってくるのですが、 今年は種から育ててみようと思ったのです。本日の最高気温は8度くらいで すので、種をいれたポットをビニー…

片付け進まず

だいぶん日中の気温が高くなってきましたので、日中は暖房のないところ でも過ごすことができるようになったきました。寒い時期は、暖房のないとこ では過ごすことができず、どうしても居間のテーブルのまわりに本などを積ん でしまうことになりです。 他の…

昨日の今日に

昨日は3月11日で、大きな震災があった日でありました。当方の人生に おいて、年月日と曜日、時間とが出来事と結びついて、こんなにも記憶に残っ ている日付はなしでありまして、本当に特別なあの日であります。 昨日は、その時間に黙祷をすることになりま…

亡くなったらセールだが

「本の雑誌」4月号が、本日届きました。今月は西村賢太さんが亡くなった ために、「一私小説書きの日乗」の掲載されない初めての号となります。 あまりにも急すぎる亡くなり方であったことから、編集後記にすこし言及され ているほか、読者投稿欄「三角窓口…

悪の権化であっても

先月に始まった隣国がそのまた隣国に侵攻した事態は、たぶん行くところ まで行かなくては収まらないのでありましょう。攻める方は半端な気持ちでは やっていないぞという意思をあらわにしていますので、この前では希望的な観 測というのは通用しませんですね…

遠い世界の話

図書館から借りてきた森まゆみさんの「聖子」を読んでおります。 たいへん面白く、興味深い逸話が多く盛り込まれていて、勉強になることで ありました。 この本は二部構成で、林聖子さんの父親となる画家 林倭衛さんを中心にした 人的なネットワークを描いて…

「うえの」で学んだこと

昨日に引き続きで小沢信男さんに関わる話題となります。亡くなって一年で ありまして、このあたりでちゃんと小沢さんの本を読んだりしなくてはいけな いと思うことから、なにかにつけて、書かれたものをひっぱり出して手にする ようにしています。 昨日には…

本日は森まゆみさんで

週末は(なんとなく本日まで気分は週末)森まゆみさんの本を読んで過ごす ことになりです。月曜のパン作業の合間には「聖子」を、外出して待合の時に は、持参した「昭和・東京・食べある記」を読んでおりました。 いくらもページを稼ぐことはできていないの…

週末もう一つの作業は

昨日から知人に頼まれたパソコンの高速化に取り組んでもいます。ひどく 古いディスクトップパソコンを使っているのでありますが、それのディスクを SSDに入れ替えるためのクローン作成となります。この作業が、昨日にやった のですが、めったにないことこけ…

この週末の読書は

この週末は図書館から借りてきた森まゆみさんの「聖子」を読むのでありま した。予定ではかなり読んでいるはずなのですが、まだ前半のところをチョロ チョロです。その分、楽しみはまだまだ先にあるということで、ありがたいこ とです。 「聖子」さんといっ…

なんのことわりもなしか

「みすず」が届きました。昨年までは「みすず」が届いたら、真っ先に表紙裏 の小沢信男さんの「賛々語々」を読んだのでありました。「みすず」は掲載の文章 がちょっと難しかったりするので、なかなか定期購読にはいたらずで、「読書アン ケート特集号」の時…

一周忌であるか(祥月命日)

小沢信男さんが亡くなったのは、昨年の3月3日午後11時47分とのことです。 体調を崩されて入院となり、入院されてからも「みすず」で連載されていた 「賛々語々」のことを気にされていて、3月3日に入院先にパソコンを届けて ほしいと連絡があって、それにすこ…

漢学者の家族

足立巻一さんの本を手にしていましたら、足立さんは漢学者である祖父に育て られたことを思いだすことです。このことが一番わかるのは足立さんの「虹滅記」 であるのですが、その本はいまだに見つかっていません。 江戸時代までは漢学といえば上級武士にとっ…