2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二月を終える

二月は本日までであります。当方が通っている運動施設は、毎月29日が曜日 に関わりなくお休みでありますが、今月は29日がないので、施設を休館にして の点検作業ができないということになります。 それにしても二月というのは日が足りなくて、お休みが多い月…

執念の美術館か

本日の午前に放送があった「日曜美術館」は、大阪市で新しく開館した 「中之島美術館」を取り上げていました。大阪には、戦前の日本を代表する 金持ちたちが残したコレクションがたくさんありまして、そのなかには所有家 が美術館を残したという例もあるので…

本日は休養日

毎日が休養日のようなものではあるのですが、本日は野暮用なく、ジムへと 行くこともなしでありましたので、移動距離は短くて、ほぼ引きこもり状態で ありました。 このような時には、本を読みましょうと、横になって「夕暮れに苺を植えて」 の文庫本を手に…

「歴史総合」対応かな

本日は午後から用事を足すために外出することになりですが、それに合わせて ブックオフと新刊本屋に立ち寄ることにしました。残念ながらブックオフでは、 特にこれはというものはなくて、何も買わずにでたのですが、月に一度くらい 足を運ぶ本屋では新書など…

こういう時であるから

なにやらきなくさいことになっていまして、いよいよ戦間期を終えて、戦前に 入っているのかと思うことですが、こういうときですから「我が事にあらず」と いうことで、頭を冷やさなくてはです。 そんなわけで、「平成史」に引き続いて与那覇潤さんの「中国化…

まるで別の国のよう

ここのところ北海道の話題といえば、札幌を中心とした地域の雪害でありま して、そこに住んでいる知人からは毎日のように除雪に追われて、気力も体力も 限界であると泣きが入っています。 当方の住む太平洋岸も例年よりは雪は多いというものの、雪のために交…

ブルーコミックス論かな

誰も借りる人がいそうもないので、図書館から小田光雄さんの「近代出版史 探索 外伝」を借りることになりです。 小田さんのブログ「出版・メモランダム」の過去分でまとまっていなかったも のを外伝として一冊にしたものです。それにしても小田さんのこのブ…

いつもの月曜日に

月曜日はいつも朝にパンを仕込んで、そのあとトレーニング、午後に買い物 という生活になりです。その合間に本を手にしてとなるのですが、本日はあま りその時間もとれずでありました。 本日は、買い物にいったついでに銀行に足を運ぶことになりです。先日に…

本日も絶版文庫を

本日も、あれこれの合間に「絶版文庫万華鏡」を手にしておりました。これに ついては取り上げられていないのかなと思ったりですが、この絶版文庫シリーズ はすでに何冊もでていますので、すでに言及されているのかもしれません。 当方が文庫本を購入するよう…

読むだけで楽しい

もうそろそろ読めない本や、書棚写真を映えさせる効果を目的とする本は 買わないようにしようと思っておりますが、絶版本について書かれた本などを 読むのは楽しいことです。 昨日に図書館から「絶版文庫万華鏡」を借りてきたのでありますが、これは ほとん…

ちょっとうれしい話題

ほとんどリアルタイムで見物をすることもないオリンピック競技であります が、高木美帆さんが残した結果には驚いたことです。たぶん、この大会が選手 としてのピークではないかと思われたので、なんとか1等賞になればいいのに と思っていたのですが、最後の…

連戦連敗で

推しグループの全国ホールツアーというのが、今年の上半期を通じて開催 され、それのチケット販売がはじまっています。ファンクラブ先行とか、 ホームページからの先行だとか、あれこれとあるのですが、当方はファンクラブ 会員ではありませんので、通常の先…

返却するまえに

図書館から借りている本の半分は、今週後半に返却日をむかえることになり です。そのまえに、すこしでも目を通すことはできないかと「新潮」10月号 を手にすることになりです。この「新潮」は乗代雄介さんの「皆のあらばしり」 が掲載されている号で、それ…

雪国暮らしは長いのだが

本日に目にした地元の新聞の投稿欄に、「スタックしたのですか」というのが 話題となっていて、当方は雪国暮らしが70年にも及ぶというのに、このスタック したという言葉を耳に(または目にも)したことがなくて、これはなんじゃいな と検索をかけることにで…

本日に到着せり

「本の雑誌」3月号は、本日に到着です。当方は定期購読でありますので、 日本郵便が配達してくれることになりです。今月は週末にかかりましたので、 例月よりも配達が遅くなったようです。 ここのところ頭の痛いのは、日本郵便さんが普通便の土曜の配達をや…

理解が深まることで

2月も半ばになってきて、日差しは強くなり、最低気温もあがってきています。 本日は朝の除雪からスタートしたのですが、日中はプラス気温になったせいで、 降った雪はずいぶんと溶けましたです。 先日に買った小林信彦さんの「日本橋に生まれて」をすこしず…

ワクチン接種完了(三回目) 

先日に三回目のワクチン接種券が届きまして、コールセンターを通じて申込み をしたところ、本日の午後の枠を確保することができました。 というわけで、本日は自宅から30分ほどのところにあるクリニックへと足を 運び、無事に三回目の接種を受けることがで…

作中人物とシンクロせり

昨日から村田喜代子さんの「エリザベスの友達」を読んでいます。 「エリザベスの友達」とは、なんのことであろうと思いながら、帯にある「あ の頃、私達は自由を謳歌していたとあるのを見て、これは高齢の女性が若い頃に 過ごした外地での暮らしを懐かしむと…

知らないことであり

このところ小説家で元気がよろしいのは女性たちというのは、当たり前に なっていますが、それじゃ学者さんはどうなのだろうと思うと、これは当方に バイアスがかかっているのかもしれませんが、あまり馴染みがないことです。 そういう意味では先月に読んでお…

こちらが先に文庫か

本日の新聞広告に文春文庫新刊ラインナップがでていました。どんなものが あるのかなと見ていましたら、小林信彦さんのものがありました。 そういえば、「日本橋の生まれて」の巻末「本音を申せば」シリーズリストを よくよく見ましたら、2022年2月文庫化の…

ちびりちびりと

数日前から小林信彦さん週刊文春連載コラムの最終巻である「本音を申せば 日本橋に生まれて」を、ちびりちびりと読んでいます。 当方は小林さんのコラムを偏愛するものでありまして、自慢じゃなく小説は いくつも読んでいないという、熱心な小林ファンから叱…

まるで消化できず

先週末に図書館から追加で本を借りたり、行きつけの本屋で小林信彦さんの 新刊を購入したりと、土曜からの3日間で読むものはたっぷりと用意をしたの でありますが、これがさっぱり消化できておりません。 この時期でありますからオリンピックの中継をみて、…

オリンピックを避けて

先日から冬のオリンピックが始まったせいもありまして、TV各局は人気の ありそうな競技を軸に放送番組を組むことになりです。以前はそんなにも思わ なかったのでありますが、このところあまりにもオリンピックは国家が前面に 出すぎているのではと感じること…

訃報に驚く

本日にネットをみていましたら、西村賢太さんが急逝したと報じられていま した。タクシーのなかで具合が悪くなって、そのまま亡くなったとのことです が、決して健康に気をつけて暮らしていたとは思わないものの、それでもあまり にも早すぎないでしょうか。…

「みすず」読書アンケートから

昨日に引き続きで昨日に届いた「みすず」読書アンケート特集号から話題を いただくことにです。 最近は「図書館」のユーザーとなっているせいもありまして、みすずの本な どは、昔よりも手にしているようです。このアンケートには、当方が昨年に 借りて読ん…

「みすず」読書アンケート特集

本日に「みすず」読書アンケート特集号がとどきました。数日前に、どこぞ の書店にこの「みすず」が平積みされているとありましたので、そろそろ当方の ところにも届くかなと待っておりました。 いつもながら「読書アンケート特集号」は、ものすごい質と量で…

1932年生まれの作家たち

本日の新聞には1932(昭和7)年生まれの作家の訃報が掲載されていました。 当方はあまり親しみを感じなかったので、この場ではほとんど話題にしていない だろうと思いましたが、雑誌で坪内祐三さんがロングインタビューをしたときに とりあげていたりして、…

まずはあとがきから

図書館から借りてきた本を手にしています。ちょっと高くて手が出ないなと 思うものが図書館にありましたら、ありがたく借りてくることになりです。 いま借りているのは、白水社からでた美しい装丁のもので「中世の写本ができ るまで」というタイトルになりま…