2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブックオフから新本屋へ

本日は午後から家人の足の確保で外出でありました。プールへといくと いうことで、次の迎えまで二時間ほどありましたので、その時間を使って 本屋めぐりをすることになりです。道なりに行きましたら、先にあるのが ブックオフで、ここではワンコイン予算で均…

こういう時期に

このところ首相の辞任にめぐって騒がしいことになっています。 当方はこの首相は嫌いでありますので、金子兜太さんにならって、この人の やり方は許せないと、ずっと思っていました。もっと早くにここまでひどく なる前に責任をとってやめるべきでありました…

本日は見つからず

このところ図書館本ばかりをよんでいまして、それで精一杯ではある のですが、やはり本は買って読まなくてはと思うことでありまして、 そうした一冊を求めて、本日は近所のコンビニ書店へと足を運んだので ありますが、見出す事ができずです。まだこの地の本…

蒙昧かな

週末となりです。図書館から借りている本のうち読みやすいものから、 すこしでもページを稼いでいかなくてはいけないこと。といいながら、 明日は亡くなった従兄弟の初七日ということで、お参りにいくことにな りです。 借りている本で一番読みやすそうなの…

久しぶりの松田道雄さん

先日に図書館廃棄本を見ていたら、松田道雄さんの本が残っていたもので すからありがたくいただいてきました。そういえば、その昔(今から40年ほ ど前のこと)には、松田さんの著作は良く読まれていたのだよなと、その 「松田道雄の本 4 私の市民感覚」を手…

合わせると何ページに

本日に図書館へと行きましたら、新刊棚のところに小田光雄さんの本が ならんでいました。 小田さんがブログで継続されている「古本夜話」を定期的にまとめて刊行 されるのですが、「近代出版史探索」というタイトルで、今回で三冊目とな りました。 odamitsu…

一泊して戻りました

葬儀を終えて戻ってきました。コロナ下の集まりとなりますので密に ならないような配慮が施されますが、もともと親戚が少なく、遠方から の参会者はなくて、ごくごく内輪のものですから、まあ感染の可能性は 少ないか。とはいっても参加者の最年少が60代後半…

これから通夜に

当方より4歳年長のいとこが昨日に急逝しまして、本日はお通夜となりま す。本をたくさん読んでいる人でありましたが、気難しくて、あまり社交的 ではなかったことから、本の話をするなんてこともあまりなしでした。 たぶん、たくさんの本は自宅に置かれてい…

ラジオ時代の人か

先月に弘田三枝子さんが亡くなりまして、その時のネットのニュースなど をみましたら、山下達郎さんとか桑田佳祐さんからリスペクトされていたと の記載がありました。 弘田三枝子さんは子どもの頃から進駐軍のキャンプで歌っていたとありま す。日本のジャ…

ちょうど一年となり

一年前までは当方の世界に存在しなかったBiSHさんでありますが、TV番組 で見て注目し、それを話題にしてから、どんどんと当方のなかで大きな存在 になっています。 vzf12576.hatenablog.com 日々you-tubeをチェックし、散歩時の音楽はあげあげのBISHさんの曲…

充実の図書館廃棄本

あちこちの図書館では収蔵スペースに余裕がなくなっていて、新刊の受け入 れのためには、古い蔵書のうち複数あるものなどを除籍しなくてはいけなく なっています。当方が利用するまちの図書館もそうでありまして、毎日のよう に除籍した本が、どうぞお持ちく…

大人買いしたい

昨日に「志ある書店」のことを話題にしたせいもあって、そのような書店 へと足を運びたいと思うことです。当方の住む町には本屋自体がなくなりつ つあるのですから(モール書店、コンビニ書店、ドンキー書店はありですが) 志ある書店なんて、生き残っている…

出番を待っていた

出番を待っていたと記しましたら、頭のなかで「世界は日の出を待ってい る」が流れてきました。もちろん一番好きなレス・ポールとメリー・フォード による歌と演奏のものです。 Les Paul and Mary Ford - The World Is Waiting For The Sunrise この曲は1918…

ひどく苦戦で

本日もお天気で、朝9時台に最高気温の25.6度を記録です。これなら過ご しやすくでよろしいでしょう。 朝一番にパンの仕込みをして、それから散歩にでかけることになりです。 ここのところ気温が高いせいもあって、パン作りでは発酵が進みすぎるきら いがあ…

萬玉本であったか

コロナに猛暑で熱中症が心配される、この夏でありますが、当地は東京 あたりより10度ほども気温が低くて、過ごしやすしです。軽井沢と同じく らいかなと昔はいったものですが、本日の軽井沢の最高と最低気温は、 32度と20度だそうです。こちらは27.7度と20度…

日ソ戦争ですか

戦争で幸せになった人なんているのでしょうかね。どの戦争もすべて やむを得ない戦いであったということになるのでしょうが、戦争で儲け た人はいると思われますが、その人たちも幸せになったのかな。 昨年かに若い国会議員さんが、北方領土へといったときに…

夏休みの映画

夏休みに祖母のところに遊びに行きましたら、近くの映画館へと連れて いってくれました。これは夏休みに限らず、正月でも同じであったのです が、昭和30年代の前半の娯楽の王様は映画でありまして、明治生まれの 祖母にとって、子どもを連れていく場所といえ…

遠別少年死す

本日の新聞に装丁家 坂川栄治さんが亡くなっていたとでていました。 当方よりも二歳くらい下になりますが、北海道生まれということもあって、 気になる存在でありました。 装丁家としての坂川さんの作品は、目にはしているのでしょうが、あまり 意識して購入…

新盆であるか

本日からお盆期間となります。昨日に話題とした坪内祐三さんは、今年が 初盆でありまして、親族のところに降りてくるついでに愛読者のところに立ち 寄るというのもありでしょう。 当方は迎え火ならぬブログで誘うことにいたしましょうぞ。 亡くなってすぐか…

汗をかきつつ探しもの

本日は全国的に猛暑であるようです。太平洋に面していて比較的涼しい 当地でありますが、本日は今年一番の気温となりました。とはいっても 30度には届かずでありまして、本日はあちこちで最低気温が30度近くに なると言われていますので、猛暑地の最低気温が…

八月限定の話題(?)

八月のこの時期は、先の戦争についての話題が新聞などで大きく取り上げ られることです。本日に見ていた新聞には、この話題を八月限定の話題として はいけないとありました。 八月は広島、長崎に原子爆弾が投下され、それから一週間ほどして大日本 帝国は連…

セールの前に

先日に外出したおりに、すこし待ちの時間があったものですから、その 時にブックオフで時間を使うことになりです。当方のブックオフでの予算 はワンコインですから、喫茶店に入ってコーヒーを飲むのとだいたい同じ 出費でありましょうか。(しかしその昔と比…

記憶のちぎれ雲 2

古山高麗雄さんのことをおもいながら草森紳一さんの「記憶のちぎれ雲」 の古山さんについてのところを読むことになりです。 草森さんの文章の後半は、「人生、しょせん運不運」が話題となるのですが、 昨日はその本が見つからず、本日に再度探してみましたら…

記憶のちぎれ雲

8月6日は古山高麗雄さんの誕生日であると知ってあれこれと思って おりましたら、図書館で手にした本に古山さんについて書かれている文章 があるのを発見です。 もともとこの本は買って読みましょうと思っていたのですが、なかなか 機会がなかったのですが…

「悪い仲間」だった頃 2

「悪い仲間」というのは、安岡章太郎さんの小説です。安岡さんが いうところの「悪い仲間」のリーダー格が藤井高麗彦という人物になる のですが、これは名前からもわかるように古山高麗雄さんになります。 ガラスの靴・悪い仲間 (講談社文芸文庫) 作者:安岡 …

「悪い仲間」だった頃

荻原魚雷さんのブログを拝見していましたら、本日が古山高麗雄さん の誕生日(しかも生誕百年となる)であることがわかりました。 gyorai.blogspot.com 1920(大正9)年というのは、当方の亡父と同年生まれでありま して、安岡章太郎さんも同じ年に生まれと…

大泉といえば

大泉というと、当方の住んでいる町では、明治から続く旧家(北海道の 内陸部には明治以前から住み続けている和人は、めったにないのでありま すね)がありまして、小さな町でありますので、身近に大泉という人がい ましたら、あの旧家とご親戚ですかと問うこ…

「図書」8月号は一穂つながり

先月末に届いていた岩波「図書」8月号を手にして、頭からページを くくってみることにです。 まずはじめに眼についたのは「玉露とパイプとコロッケと」という文章で 筆者は「みやこうせい」とあります。筆者について知るところはないのであり ますが、「玉…

日々の糧

月曜は朝からパン作りとなります。二斤型のパン二本焼きますと、二人 で毎朝食べてすこし残ることになります。余裕のあるときは、おすそわけ といって知人にプレゼントするのですが、もらったほうは迷惑ではないの かな。 先週に粉を注文するのでしたが、そ…

四方田さんの韓国本

四方田さんの若書きの小説「夏の速度」を読みながら、すぐ近くには 1987年に刊行となった「われらが<他者>なる韓国」を置いて、すぐに なかを見られるようにしておりました。 「われらが<他者>なる韓国」は、最後には平凡社ライブラリーに入っ たようで…