2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月も本日まで

本日で2月もおしまいとなりです。このところずっと日中の気温が高い せいもありまして、当地の積雪は、早くもゼロを記録したとのことです。 これで終わる訳はないと思うのですが、例年地吹雪などでなくなったりする 人がでるのは3月の上旬のことであります…

読まないとは思うけど

こちらのブロック夕刊紙には、時事通信が配信する書評の掲載があるので ですが、今週は斎藤慎爾さんが評する「あちらにいる鬼」 井上荒野さんの ものでした。 帯にも正真正銘の問題作とあるのですが、斎藤さんは、これに一行添付した いと記してから、次のよ…

「ちくま」3月号から

先日に届いた「ちくま」3月号の新刊案内に掲載のものといえば、先日は 「柳田國男全集 別巻一 年譜」を話題としましたが、これ以外にも気に なるものがありました。 それはちくま文庫の新刊であります。7冊の新刊のなかに、ひっそりとそれ はのっていまし…

図書館の本

この時点で図書館から借りている本は四冊となりです。 まったくページをめくっていないものもあり、まずはそれをすこしでものぞ いてみなくてはです。ガルシア・マルケスの昨年にでた翻訳ですね。 ガルシア・マルケスはもともとはジャーナリストでありまして…

空港の本屋で

午後から来客を送って空港へと行きました。相変わらずで混雑して いまして、駐車場に入る車は列をつくり、航空会社のカウンターも客で いっぱいです。それだけ旅行している人たちが多いということですね。 空港では、お土産を買う人と別れて、書店に立ち寄る…

本日の読書欄から

本が読めず、新聞もやっとこさでページをくくるだけでありますが、本日は 読書欄の掲載日でありました。この欄で取り上げている本には、何冊か気に なる本がありましたが、こうした本は、手にすることもできずに終わるのであり ましょう 本日の読書欄に掲載…

余禄あり

昨日から小さな来客がありで、そのたまに生活のリズムが狂っています。 小さな来客中心の生活となりますので、本を読むのも思うにまかせません。 そんなこともあって、昨日から辻原登さんの短編集「不意撃ち」を読んでいる のでありました。 これに収録の作…

気分をかえて

図書館へと本を返しにいったら、棚のところに辻原登さんの「不意撃ち」が ありました。辻原さんのものは、買うか借りるかして、このところ欠かさずに読ん でいまして、前作の「籠の鸚鵡」は買って読みましたが、今回の「不意撃ち」は いつか読みましょうと思…

明日は返却しよう

図書館から借りていた「加藤周一はいかにして」は、返却期限が本日で ありまして、昨日までに読了して、本日はお返しにいくのが、正しい利用者の あり方でした。そうはうまくいかずでありまして、本日に帰宅してからあわてて 残っていた百ページくらいを読み…

かわりがいないこと

いまほどネットニュースを見ていましたら、見出しのところに女優の佐々木 すみ江さんが亡くなったとの知らせがありました。いつにお亡くなりになった のかわかりませんが、所属する事務所では明日20日に、この件で会見をす るとのことです。 役者さんとい…

ブックオフでもうすこし

先日のブックオフで入手した本の続きであります。 一番思いがけなかったのは、次のものです。新刊であってもなかなか見かける ことのないものが、どうしてあったのでありましょう。 なんと久保覚さんの本がありました。先月に亡くなった松本昌次さんの影書房…

昨日のブックオフで

昨日のブックオフで購入したものに、次のものがありました。 この本のことは、まったく知りませんでした。昨日に背表紙を見ていましたら 帯の背中のところに「幻の古書肆の物語」とあるのです。もちろん、「したよし」 といわれた古書店のことも知りませんで…

本日はブックオフへ

昨日からすこし寒さが緩みまして、本日の日中はプラス気温で推移した ようです。2月も半ばですから、そろそろこおりついている道路もとけだすこ ろになります。 この陽気に誘われて買い物にでることになりです。服を見に行くという 同行者と別れて、当方はそ…

還付通知到着せり 

今月3日の夜に所得税の確定申告をしたのですが、本日に還付通知の はがきが届きました。数日前にメールで連絡があって、ネットで確認してみ ましたら、14日には当方の口座に入金予定とのことでした。まだ、口座の 確認にはいたっておりませんが、今年もこ…

<女流>放談とはね

図書館から借りている「<女流>放談」を手にしています。なんとなく 違和感を感じる書名でありまして、どうしてこういうタイトルになってのであり ましょう。この本のどこかを見れば、このタイトルにした理由が書いてあるの かなと思いつつ、まずはそれをチ…

返却日近し

週末にせまった図書館本の返却日にあわてて本を手にすることになりです。 イルメラ・日地谷=キルシュネライトさんの対談集「<女流>放談」という本 です。 1982年(今から37年も前のこと)の2月から桜の頃にかけて、定職のない 若い研究者として、…

夜になってセットアップ

当方が無料で使わせてもらっていたサービスのいくつかが終了したり、 模様替えしたりで、こちらもその影響を受けることになりです。 はてなダイアリーは、はてなブログにまとめるということで、昨年のうちに これは移行を完了して、現在にいたっています。 …

出来高すくなし

最低でも100ページくらいは、なにやかにやで読まなくてはいけないのに、まる でページを稼げていません。本日の未消化分を明日に繰越していけば、そのうち 眠る時間もなりますでしょう。 本日は、あとすこしで最後のページにたどり着きそうであった新書二…

さわりだけでも

図書館から借りている本のページ数を合計したら1500ページほどになり ます。これを2週間ほどで読むというのは、なかなか大変なことでありまして、 そもそも最初から無理がありか。美味しいところだけでもつまみ読みをすれ ばよろしいのかであります。そ…

土曜日のお楽しみ

本日の日中は、昨日よりも気温があがったのですが、これから明朝に かけてまた気温が下がるようであります。22時の気温はマイナス11.7度 で、昨日よりも4度ほど高くなっています。 寒いので、いつもよりストーブの燃焼目盛りをあげています。それでも…

15.8度 ただし氷点下

さすがに冷えています。この冬一番の大寒波が襲っているとのことですが、 このあと、どのくらいまで下がりますでしょうか。マイナス15度というのは、数年 前にも記録していますので、驚くことはないのですが、20度を下回ったら、 これはけっこうでありま…

図書館から借りて読む

新刊ででたときに旅先の書店で立ち見した本を、やっとこさで図書館から 借りて読むことこととなりました。図書館の本は、いつも貸出中でありまして、 これは借り出し予約をしなくてはと、手続きをしましたら、今月に入って借りる 順番がまわってきました。こ…

これまたどうして

親和性の高い書き手を探して、「みすず」読書アンケート特集を見る ことになりますが、苅部直(日本政治思想史)が頭であげている本に添え た文章は、次のようなものです。 「これをとりあげる人は他にもいるだろう、と考えためらったが、やはり 挙げてしま…

親和性が高い?

昨日に届きました「みすず」読書アンケート特集を話題にであります。 140名の方がアンケートに答えています。当方が読んだもので、これは いいなと思ったものをあげている未知の方がいらしたら、その方のものを これからフォローしてみようかなと思ったり…

となり町へ

本日はお昼時間に食事をしながらクラス会打ち合わせということで、 となり町までいってきました。いつもでありましたら車でいくのですが、本日は 普通列車を乗り継いでいくこととしました。近くの小さな駅は車をとめる所が ありますので、そこに車をおいて、…

年に一度の

本日は夜になってから年に一度の所得税確定申告の作業であります。 申告が必要となった2012年からe-taxでやっているのですが、年に一回の ことでありますので、いつも昨年にどのようにやったのかを忘れていることです。 なんとか回を重ねてきていること…

索引はありがたい

新潮社からでている黒川創さんの「鶴見俊輔伝」には」、人名と事項の それぞれで索引が作成されていました。このような本は資料として使われ ることですから索引がなければ、あとで大変であります。 たとえば、鶴見さんが留学先の米国から、日本に帰国する「…

そのせいであるか

岩波「図書」2月号が届きました。編集後記「こぼればなし」を読んでいまし たら、「ドイツ出版産業を見聞してきた同僚から様子を聞く機会があり」とあって、 次のようにありました。 「業界第一位の大型書店であるタリア書店のCEO兼共同経営者は、アマゾン…