2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

限定300部かな

岩波「図書」10月号を見ていましたら、岩波文庫新刊に江戸川乱歩作品がありまし た。9月新刊に続いてで、11月にも刊行されるということですから、岩波文庫も変わ ることであります。しかし岩波文庫で江戸川乱歩を読まなくてもいいなと思ったりし てです。当…

客人帰る

昨日に客人が帰っていきました。こちらに来る前にリクエストがあって、アップル パイを一緒に作りたいといわれていたので、昨日はお土産用ということもあって、 パイを焼いておりました。煮リンゴは、昨年末に紅玉をつかったものを冷凍してあり ましたので、…

それにしてもひどいこと

客人と遊びほうけていましたら、本日は国会が解散となりました。 国会解散に大義が必要であるのかどうかでありますが、少なくとも国政選挙を実施 するということで、多額の経費がかかるわけですから、いたずらにやらないでもらい たいものです。 それにして…

客人あり

今週はじめにきました客人は、いまだ滞在が続いておりまして、普段の生活ができて おりません。もちろん本はまるで読めていなしです。 本日に届いたものを記してお茶を濁すことといたしましょう。 まずは「ちくま」10月号が届きました。 上野千鶴子さんが「…

今回の収穫は

今回の小旅行では、本屋といえば函館蔦谷書店に立ち寄っただけでありました。 これは函館に住む知人と待ち合わせということもありまして、ゆっくりと本をなが めるということにはならずでした。ちょっとの間、棚をながめていたのですが、他の 書店でもあまり…

本日は小旅行に

客人のリクエストで、本日はドライブ旅行となりました。ギリギリ日帰り可能な 距離でありますが、安全さを考えて、泊まりがけにしました。客人の希望は函館行き でありまして、函館では新幹線見物と函館山からの展望を楽しみたいとのことでした。 新函館北斗…

馬でなく鹿

本日に来客があり、空港まで迎えにいき、そのあと車でながしていた時のことで あります。 このあたりは道路標識に熊やきつねや鹿が描かれたものがあって、それは動物が 道路にとびだしてくることへの注意をうながすものですが、現実にはめったに動物の 姿を…

本日はお寺へ

お彼岸の中日でありまして、本日はお花とおはぎをもってお寺へといきました。 暑さ寒さも彼岸までといわれるところでありますが、当地ではとっくに秋が深まっ て来ていることでして、桜とかななかまどの木が紅葉していました。あとすこしで 暖房が必要となる…

古いMacで遊ぶ

先日に札幌大学図書館地下にあります山口文庫の管理されている方の机の上に古い スタジオモニターというのがありまして、いまだ現役で動いているようでありました。 ちょうどそこにいらした今福先生が、これはその昔に自分のMacをセットアップして おいてい…

本日はパン作り

昨日は野暮用で外出し、本日は自宅にこもって朝からパン作りであります。 天然酵母(自家製ではなく、ホシノのもの)を使ってのものですから、イーストを 使ってのものと比べると、発酵時間が倍近くかかります。ゆっくりと発酵する間に本 でも読んでいればい…

本日確保せり

本日は野暮用がありまして外出していたのですが、その帰りに行きつけの本屋によ りまして、気になっていた本を入手することができました。パタゴニア (河出文庫)作者: ブルースチャトウィン,Bruce Chatwin,芹沢真理子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2…

片付けをしていたら

来週に泊まりがけでくる客がいるせいもあって、いやおうなしに片付けをしなくて はいけません。当方の分担は、あちこちの部屋に積んであるダンボール箱(中は本で ありますね)とか、整理するぞと取りのけてある新聞や雑誌をやっつけて、部屋の床 が見えるよ…

雨降りだから

台風の接近により、当地も朝からひどい雨となりました。すこし風もついていまし たので、ちょっと心配な庭の見回りをしただけで、あとは家の中で過ごすこととなり ました。 本日は気になっていることをやってしまわなくてはと、古いVTRテープをひっぱ り…

札幌では本屋にも

札幌へといったおりに、短時間ではありましたが書店に立ち寄ることができました。 最近の新刊で入手できていないものの確保であります。とりあえずなんとか次の三冊 を購入することができました。闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記 (中公…

余韻は続く

昨日に足を運んだ札幌大学図書館「ヘルメス」での今福龍太さんと吉増剛造さんの 対話がよかったことであります。 会場となった「ヘルメス」は、東京府中にあった山口昌男さんが仕事をしていた居 間の雰囲気を復元したものでありまして、この場所は23歳のフリ…

札幌大学へ

本日は札幌へと足を運びました。 札幌大学図書館に山口昌男さんの東京府中のご自宅の居間(山口さんはいつもここ で仕事をしていたとのこと)が復元され、それのお披露目もかねて、かって札幌大学で 勤務した今福龍太さんと吉増剛造さんが、そのスペースで山…

出かけてみるも

家にこもってじっとしてほうが、収穫はあるような今日このごろであります。 昨日は編集工房ノアに注文してあった「遅れ時計の詩人」(本日は、これのいくつ かの文章を読んでいました。)が届き、本日は定期購読している「本の雑誌」10月号 が届きましたです…

遅れ時計の詩人

編集工房ノアに注文してありました涸沢純平さんの「遅れ時計の詩人」が、本日に 届きました。ほとんどノアの本に挟み込みのはがきを9日土曜日に投函して、大阪の ノアさんが発送して下さったのが11日、そして本日に到着ですからAmazonも真っ青の 素早さでは…

好事魔多し

フルタイムでの仕事を辞めてからの楽しみの一つに相撲見物が加わりました。 ちょうど仕事を辞めたころにデビューした若手力士を初土俵のころから応援するこ とになり、それが生活の一部となっていました。その力士は、ずっと順調に出世を続 け、本場所がある…

ぼくの演説

先日に編集工房ノア新刊 「遅れ時計の詩人 編集工房ノア著者追悼記」涸沢純平 を話題にし、当然のこと速攻で、版元へこれの注文はがきを記して投函しました。 編集工房ノアにも一応メールアドレスはあるようですが、この版元への直接注文は ノアの本に挟み込…

ヘルメスの帰還

山口昌男さんゆかりの札幌大学で開催されるイベントの案内をいただきました。 このちらしの裏面には、このプロジェクトについての文章が掲載されているのです が、これが黒地に白抜き文字で、うまく判読することができませんので、この文面か ら抜粋して紹介…

重陽の節句

本日の朝日新聞別刷りをみましたら、丸山裕美子さんのコラム「表裏の歴史学」が 「古代のカレンダー」というタイトルで書かれていました。 「9月9日は重陽節。中国では陽の数(奇数)の極である九が重なる節日として、さま ざまな行事が催された。古代の日本…

編集工房ノアの新刊

京都 三月書房のページを拝見していましたら、編集工房ノアの新刊が取り上げら れていました。 http://3gatsu.seesaa.net/article/453286269.html 編集工房ノアは、アナログ出版社でありますので、インターネットを利用して出版 活動をPRするなんてことは…

9月6日は

昨日の新聞を見て、9月6日は「キョロちゃんの日」であることがわかりました。 久しぶりに新聞の見開き広告を見て喜んで、これはしばらく保存であるなと思った のですが、どのくらいの新聞に掲載となったのでありましょう。この広告を見たら 朝日新聞社メディ…

待ち時間に本屋へ 2

昨日に小林信彦さんの「私の東京地図」のあとがきを引用していて、小林さんが この書名をつける時に、佐多稲子さんの本のことを失念していたと書いているのを、 なんとまあという感じで記してしまったのでありますが、よく考えるまでもなく、 当方のブログの…

待ち時間に本屋へ

昨日の青春18キップ旅は、目的地に向かう汽車(といってもいいのかな。列車と いうと複数の車輌がつながっているものだし、電車でもないし、ディーゼル車輌と いってもぴんとこないからして。)が出発するまで、30分ほど待ち時間がありまし たので、それを利…

本日は汽車旅へ

9月に入りまして、青春18キップ利用期間も残り少なくなってきました。先月に購 入した「18キップ」が一回分残っていましたので、これを使って夕張まで行ってきま した。 夕張市は、全国でもここだけしかないという財政再建団体でありまして、ひどい 緊縮財政…

日本ボロ宿紀行

先日に購入した「日本ボロ宿紀行」(鉄人文庫)を読んでおりました。日本ボロ宿紀行 (鉄人文庫)作者: 上明戸聡出版社/メーカー: 鉄人社発売日: 2017/07/13メディア: 文庫この商品を含むブログを見る この文庫の元版は2015年にでていて、それの元になったのは…

そういうことなのか

出版社のPR雑誌というのは、自社の新刊などの案内とそれに関連した記事などが掲 載されるのが一般的でありまして、雑誌などを持たない版元にとりましては、この PR誌に連載したものを、のちほど加筆などして単行本として出すというのも珍しいこ とではありま…

十勝の空ひろし

月あらたまりまして、本日より9月、天高くであります。これからの季節は、お天気 が安定して一年で一番過ごしやすいことになります。 とはいうものの、昨年は台風も含めて大雨の三連発で、あちこちで河川が氾濫した りして被害がでたのでありました。その雨…