2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サバイバル登山 4

服部文祥さんのサバイバル登山は、それこそ自己責任というもので、まるで異端の 登山であります。いまから百年前の山の猟師たちが、狩猟にでて戻ってこなかったと しても、警察などが大捜索隊を結成することはなかったのと同じように、戻ってこな くとも捜索…

サバイバル登山 3

登山についての本を手にしていますが、来月の11日が「山の日」という祝日である ことを、数日前に知りました。平成26年に法律が成立して、今年から「山の日」とい うのがスタートするとのことです。そんなに祝日を増やしてどうするのと、思います が、あれも…

サバイバル登山 2

本当に気がついてみますとあちこちで服部文祥さんのお名前を見かけることです。 本日に書店へといきましたら、今月のちくま文庫新刊として、次のものがありました。増補 サバイバル!: 人はズルなしで生きられるのか (ちくま文庫)作者: 服部文祥出版社/メーカ…

サバイバル登山

サバイバル登山というのは、登山家 服部文祥さんのネーミングで、服部さんの本 には「衣食住のできるかぎりを山の恵みでまかなう登山」のことだそうです。 昨今の山ブームにはまったく縁がないスタイルでありまして、これに一番近いのは、 明治期に山で暮ら…

来月の新刊から

先日届いた「ちくま」8月号で、新刊予定を見ていましたら、次のものを発見です。文庫本を狙え! (ちくま文庫)作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/08/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る とうとうというかいよいよという…

山ブームかな 3

明け方に目がさめて枕元のスマホをみてみましたら、相模原の施設で多くの死者と いう速報が表示されていました。そのときの死者は15人とかあったのですが、その後、 この人数は増えることになりました。本当に悲惨なことでありまして、とうてい理解 のできな…

山ブームかな 2 

当方は、ほとんど山登りはしないのでありますが、山を眺めるのは好きであります。 当方の住まいから見える山には深田さんの二百名山の一つ(百名山の後書きには、そ の山は魅力的であるが、自分は登ったことがないので除外したとあります。)があり、 この街…

山ブームかな

山ガール出現といわれて、かなり時間がたっていますが、女性たちに支持される活 動は、息がながいことであります。 このところはTVを見ていても毎日のように百名山やトレッキングについての番組 が放送されています。それだけ関心が強いということでしょう…

「本の雑誌」 8月号

今月の「本の雑誌」は特大号となります。いつもより増ページで値段も高くなって います。特集は「さようなら。吉野朔実」であります。本の雑誌398号作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2016/07/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この…

手にしている本

このところ小説などがあまり読めていなくて、手にしている本(?)といえば、大 相撲の本場所中ということもあって「全相撲人写真名鑑」が一番であります。ほとん ど十両までの取り組みしか見ないのでありますから、幕下以下でありましたら、顔と 名前が一致…

本日はヤフオクで

ここのところしばらくあちこちチェックしていた本を、結局はヤフオクで確保する こととなりました。 この本は、ひと月ちょっと前にヤフオクにでていることを発見して入札しようと 思っていて、入札締め切り時間を間違って、札をいれることができなかったもの…

でてきておひさま

ここしばらく雨模様の日が続いておりまして、本日は午後からおひさんがでると いう予報だったのですが、これは外れとなりました。何日太陽を見ていないでしょう か。当然のように気温も低く、これで何日か連続最高気温は18度くらいでありまして、 日本の最高…

本日も雨模様

本日も雨模様で、雨は降ったり止んだりであったようです。これじゃ庭の草取りを する気分にもならずでありまして、家のなかで過ごすことが多くなりです。 それじゃ本でも読みましょうで、ここ数日手にしている津原泰水さんの「ブラバン」 を読み続けることに…

雨あがる

昨日から降り続いていた雨は、本日の午前にあがりました。 終わりかけていたバラの花に追い打ちをかけるような雨でありまして、多くの花が 見るも無惨なことになってしまいました。雨があがったのを機に、だめになった花を つみにでたのですが、この雨のため…

雨降りだから

本日は雨降りとなりましたので、ほぼ終日自宅にこもっていました。 午前中は、だいぶん古いMacのノート(iBookG4)の電源をいれて遊んでおりました。 いまから13年くらいも前に発売となったものですが、Windowsのマシンで10年経過し たものは、電源をいれる…

先日のブックオフで

このところブックオフへの巡回頻度が低下しているせいで、行くたびに本の並べ方 がかわっているように思います。目先をかえて、すこしでも新鮮な感じをもつような 仕掛けであるのでしょうが、現実に前回来たときには見あたらなかった本が目につい たりします…

相撲は中盤に

このところ大相撲本場所が名古屋で開催されていることもあり、生活のパターンが いつもとちょっとかわっています。13時から15時半くらいまではできるだけ自宅にいる ようにして十両以下の力士の応援をしています。 大相撲の力士は、すべてプロでありますが、…

昨日の本屋で

昨日の本屋では文庫本を一冊購入したのですが、そのほかでは雑誌に目がとまり、 何冊か手にとってみました。 一冊は「芸術新潮」でありますが、これはヌード写真が巻頭特集でありまして、いつ もは「芸術新潮」に縁が無い人も、今月は購入するのでありましょ…

本日は書店へ

本日はひさしぶりに書店へと足を運びました。 久しぶりであるのだから、なにか目新しいものがあるだろうと思っていたのですが、 眼についたのは、各社文庫の新刊のみであります。そのなかからちくま文庫の一冊を 購入です。おかしな男 渥美清 (ちくま文庫)作…

時間はあるのに

客人は帰ったし、仕事をしているわけではないので時間はたくさんあるはずな のに、どうして本を読めていないのかとつらつら考えることです。 そんなことばっかりいっていてもしょうがないので、すこしでも時間を見つけ ては本を手にするようにしなくてはいけ…

訃報あり

本日に永六輔さんが亡くなっていたというニュースが飛び込んできました。 7月11日に亡くなったということは、あの方と同じであるなと思っておりましたら、 亡くなったのは7日であったとか。 ずいぶんと前から病気となっていましたが、最近までラジオでレギュ…

本日は選挙

本日は参議院議員選挙の投票日でありまして、20時に投票が終了したあとの各メ ディアは開票速報をやっていまして、出口調査の結果もふまえ、最終的な獲得議席数 の予想がいわれています。 いつもは盛りあがることのない参議院議員選挙でありますが、今回は投…

届いた本

大阪からの客人が購入を依頼してあった本を土産代わりに持参してくれました。 一冊は湯川豊さん「丸谷才一を読む」であります。丸谷才一を読む (朝日選書)作者: 湯川豊出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2016/06/10メディア: 単行本この商品を含むブログ…

これもありました

七夕といえば思い出す本といえば、当方の場合には川本三郎さんの「マイバック ページ」ですねと、昨日に記したのですが、そのように書いたあとで本を積んである ところを見ましたら、この書名の本がありました。星のあひびき (集英社文庫)作者: 丸谷才一出版…

本日は七夕かな

本日は七夕であります。当地の七夕は八月に行われますが、全国的には本日が主流 でありましょう。本日には電話がありましたが、暑くて暑くて笹の葉を探しにいくど ころではないとの話でした。 当地の本日の最高気温は、晴天ではありましたが20度に届きません…

本日はドライブに

本日は客人と一緒にドライブでありました。 まずいったのは、お菓子ファクトリーですが、ここは子どもむけにお菓子作りの体 験ができるととこがあって、おばさまたちにはバラがいっぱいのガーデンがあり、 そのうえサッカーチームの練習場が隣接されていると…

本も読まんと

明日から来る客人を迎えるために、本日は朝から準備であります。 洗濯機を何回かまわし、客人がきていたら出来ない事務仕事をやっつけ、夜には日々 の糧であるパンを作りをやりました。 なかなか密度の濃い一日となったことです。 本は読む時間はなかったの…

このごろ読んでいる本

ここしばらく小説といえば野呂邦暢さんの小説集成第7巻を読んでおりました。水瓶座の少女 (野呂邦暢小説集成7)作者: 野呂邦暢,豊田健次,坪内祐三出版社/メーカー: 文遊社発売日: 2016/05/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る この作品集の…

本日の読書欄から

本日は日曜日ですから各新聞は読書欄を掲載です。当方が購読している新聞は一紙 のみですが、出先で立ち見をした地元新聞と、ネットでちょっとのぞき見した新聞で 三紙のラインナップだけは目にすることができました。 一番よかったのは、豊崎社長の「鮭児書…

バラの季節

いつもの年よりもすこし遅く、こちらのバラの季節にはいったようです。 ご近所を歩いていましてもあちこちのお庭に咲いているバラを見ることができます。 バラと見間違えるようなしゃくやくの花もあって、夏の入り口の花模様です。 まずは日本の花に敬意を表…